学生スポーツの意義


すでに ご存知の方もいると思うけれど
わたくしは学生スポーツが大好き




我が子もジュニアアスリートとして小学生から競技スポーツをしてきて

中高では部活にも入り 個人競技と部活と二足の草鞋を履いてきた




なので
今 マスコミを賑わせている問題は非常に心が痛い




わたくしが子育てで心がけてきたことのひとつは

自分で考えて 自分で判断をする子に育てる




そして
息子達が選んだスポーツは
まさにそれが必要なスポーツだった



一旦試合が始まったら 全て自分の判断でゲームを行う

試合が終わるまで
監督やコーチのアドバイスは一切受けられない



勝っても 負けても 全て自分の責任





これは余談だけれど


男の子って結構口が悪いのよ

「潰す」「叩く」「叩き潰す」なんて普通に作戦会議で使っているわ

もちろん本気じゃないわよ
彼らは賢い 
それくらいの分別はついているわ



そんなスポーツ男子のひとりであっただろうN大の選手が
あのようなプレーをするということは

正直「指導者の教えと選手の理解に乖離があった」とは考えにくい




ルール違反はいけないと頭ではわかっていても
それでも コーチや監督の言うことが絶対になってしまうこともある
そういうクラブチームや部活があるのは事実



だからわたくしは子ども達に伝えた



やっていいか よくないか

自分で判断できるようになりなさい




例えコーチや監督の命令でも
ルールを無視すること 人としてやってはいけないことをしてしまったら
それはスポーツではない



自分の意思で 自分の責任で動きなさいと



実際ね  いるの

試合中の指示やアドバイスはルール違反なのに

こっそりサインを送るコーチや親御さん

応援している生徒に説明するフリをして
選手に届くくらい大声で指示やアドバイスをする顧問


ルールやマナーを教えるべき大人が
堂々とそれを破っているの



そして それによって 選手が失格となってしまうこともあるの



大人がルール違反を指示して

結局 責任を負うのは選手



我が子のスポーツに限らず 他のスポーツでも そういう姿を見てきているから

わたくしは子ども達に「勝つなら正々堂々と戦って勝ちなさい」「負けるなら正々堂々と戦って負けなさい」と伝えてきたつもり



その競技のルールの範囲内でなら 自分の意思で「せこい手段」をとってもいいのよ





でも ルールを守らなかったら
それはもうスポーツではない




今回の騒動(もはや「事件」ね) は

同じアスリートとしての立場から
「例え監督やコーチの指示だったとしても アスリートとして絶対にやってはいけないことをやってしまった それは言い訳のしようがない」と我が子は言っていた



同時に
「集団競技の経験がないから 自分がその立場に立ったらどうするか 正直わからない」とも



あくまでも現実主義


想像はできる 
想像の上では自分なら絶対にやらない
でも 実際にその競技をやったことがない
そういう立場に追い込まれたことがない

だから簡単に「絶対にやらない」とは言えない



そう言っていた



それが多くの子ども達の正直な気持ちなのでしょう



追い詰めたのは 大人達




学生スポーツは ただ勝つだけではない


 「競技的成長」と「人間的成長」の2つの成長が目的として挙げられます


これは2015年に関西学院大学のアメリカンフットボール部 ファイターズのブログに書かれた一文





N大の指導者は このブログを読んでみるといい

これを書いたのが関西学院大学アメリカンフットボール部というのも また何かの啓示だったのかしらね





レジェンド裕美(ひろみ)のご機嫌な毎日 【横浜・東京】3ヶ月で潜在意識が変わる マインドアップアテンダント・レジェンド裕美 自分マインド ビジネスマインド

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