「子どもの可能性を伸ばすために」
「子どもの可能性を伸ばすために!」といろんな習い事をさせている親御さんをよく見かけるけれど
習い事をさせる前に 親御さんにして欲しいことがあるの
習わせる前に
本物を見せている?
お子さんが興味を持ったら
本物を見せている?
例えば
お習字を習わせたいのなら
その世界で著名な人の作品を見せる
サッカーや野球に興味を示したら
少年サッカーや草野球ではなく
プロの試合を見せる
絵や音楽もそう
その世界の一流のモノに触れさせてあげてほしい
そして
いろいろな世界を見せてあげて欲しい
子どもの吸収力の素晴らしさは 大人はとても敵わない
小さい頃に覚えたモノは
一生身についているの
そんな大切な時期だから
多くの本物に触れて欲しい
ディズニーランドに連れて行く前に
本物の自然を教えてあげましょうよ
忘れられない言葉があるの
「用意された夢は 夢じゃない」
これは
ディズニーランドに連れて行った時に私の子ども達が言った言葉
本来 子どもは遊びの天才
小さな石や葉っぱだって オモチャにできるの
1枚の葉っぱが
お皿にも 食べ物にも チケットにも ノートにもなる
作られたものではなく
本物の山や海や川
動物園の珍しい動物の他に
スズメ カラス ヒヨドリ メジロ
身近にいる動物や植物など
自然を教えてあげましょう
用意されたものではなく
自分で想像の翼を広げられるようにしてあげてほしい
想像力は与えられたものでは育たないから
想像力は 学びにも必要な力
与えられないと動けない
まるで自分では飛べないグライダーのような子ではなく
自力で動く飛行機のように育って欲しいと思わない?
親ならば 我が子の可能性を伸ばしてあげたいと思う
そのためには
まず一流のモノ 本物を知ることが大事だと
私は自分の育った環境と 我が子の子育てを通して学んだわ
まるで『千と千尋の神隠し』のトンネルのよう
あの先には 何があるのだろう・・
そう考えるだけでワクワクする
そんな気持ちを大人になっても持ち続けたい
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