部活のススメ 学校のススメ
「部活はね 入った方がいいよ」
「学校はね 行った方がいいよ」
これは我が家の子ども達の言葉
「学生の間にしかできないことをやった方がいい」
そのひとつが 部活なんですって
その言葉通り
息子達は
「部活をやるために高校に入った」
と言って憚らない(笑)
「バイトなんて大学に行っても出来るし
そもそも社会人になれば嫌でも働くようになるじゃん
でも
部活は学生の間にしかできないんだよ
文化祭や体育祭だって 学校にいるから出来る
そういうことを学生のうちに経験しておいた方がいいと思うんだよね」
社会に出たら出来ないことをするために学校へ行く
社会に出るための知識をつけるために学校へ行く
自男に至っては
「小学校は 友達と遊ぶために行ってたし
小学生の間に ケンカも いたずらもやっておかないと 将来ロクな大人にならないよ」
という迷言を残している😅
「学校だから出来ることをするために 学校に行くんじゃん
学校に行かない選択をするなら それに伴う責任を 全部 自分でとる覚悟があるならいいと思う
行かない理由を 先生 親 生徒 周りのせいにするのは 違うと思うよ
決めたのは自分だろ?」
「オレはまだ責任取りたくないし
部活がやりたいから」
息子達はそう言って
学校へ行くことを選んだ
中学で部活に入る前に わたくしが息子達に伝えたことは
部活は理不尽の巣窟だからね
息子達が個人でやっているスポーツと違って
団体行動が求められる部活は
たとえ実力が上でも 試合に出してもらえないこともある
それは 文化部でも起こり得ること
顧問や先輩の言うことが絶対だったりもする
これって
社会に出てもあることなのよね
むしろ社会に出てからの方があったりする
学校の集団生活や 部活って
それを学べる絶好の場所なの
そんな理不尽なことを子どもに経験させるなんて酷だわ!
って思うかもしれないけれど
それが現実
理不尽なことから避けて育ててしまったら
社会に出た時に どうなってしまうと思う?
親御さんがいつまでも庇ってあげるの?
手をかけてあげられる間に
我が子が将来 1人で立って生きていけるようにしてあげるのが親の務めだと わたくしは思っているの
だからね
わたくしは
我が子が困難にぶち当たった時に
最初から
「いいのよ 無理しないで そこから逃げてもいいのよ」と言うのではなく
その困難を どうやったら回避できるか どうやったら乗り越えられるかを 一緒に考えて 探せる親でありたい と思ったの
逃げることがダメ なのではなく
まず目の前に起こった問題に どう対応するか を考えましょうということ
その中で 大事なことは
子ども本人が動くこと
子ども本人が決めること
親が出るのは簡単だけれど
それでは 子どもはいつまでも誰かが助けてくれるのを待っているようになってしまう
「助けて」と自分で言えることが大事
自分から伝えなければ 誰にも伝わらない
何もアクションを起こさずに「誰か助けて!」と思っているだけでは 誰も気づいてくれない
そのことを しっかりと教えてあげるのが親の責任だと思ったの
息子達にとって
それを実践できる場所が 学校であり 部活だった
自分と価値観の違う人がいることを知り 理解する
これは多くの人と関わる中で学べること
子ども同士は時に理不尽で残酷
でも
それこそが 社会に出て 困難に直面した時に必要なことを学べるチャンスだったりする
子どもの社会から離れ 大人の中に入ってしまうと
理不尽や不快なことに触れる機会が少ないまま 大きくなってしまう
だって
大人は本気で子どもにケンカを売らない
本気でぶつからないもの
子どもの心の成長は 子どもの中で過ごすことで得られるもの
大人の中では育たないの
自分で動いてみて
その上で どうするかを
自分で決める
それができるように 親は必要であれば そっと手助けをする
もちろん 急にはムリよ
ちゃんと土台を作ってあげることが大事
その土台
わたくしはどうやって作っていったか・・
それは『怪獣の育て方お話会』でお話するわね(長くなるからwww)
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